【家づくり勉強会vol.8】建築家との打ち合わせ、本当に3回で大丈夫?秘密は事前ヒアリングにあり 前編

岡山市を中心に、岡山県内での高気密・高断熱の家づくりをサポートする「TOIRO」。建築家による設計で、“十人十色”の注文住宅をご提案しています。

 

そんなTOIROでの家づくりについてご説明する際、多くのお客様が思い浮かべる疑問があります。

 

それが、「建築家との打ち合わせが3回って、本当に大丈夫?」

 

大きな買い物であるマイホーム。失敗しないためにも、綿密な打ち合わせで自分たちらしい家づくりを進めたいからこそ「たった3回」と最初は不安に感じると、お声をいただくことも…。

 

そこで今回は、「3回で大丈夫!」とTOIROが自信を持ってお答えできる理由をご紹介します。

 

「理想の家が分からない」を丁寧な事前ヒアリングで引き出します

注文住宅を建てる場合は、予算、間取り、仕様、住宅設備など決めることがたくさんあります。そのため、打ち合わせも回数が多くなりがち。中でも設計に関する打ち合わせは、自分たち家族にとって理想の家のイメージが固まっていないと回数が増えてしまいます。

 

とはいえ、いざ家を建てると決めても「理想の家」をすぐにイメージできないということもあるでしょう。「なんとなく、収納は広い方が良さそう」「とりあえず、子ども部屋は2つでいいかな」など、漠然とした間取りイメージを建築家に伝えてしまうと、完成した設計図を見てイマイチな印象を持ってしまうことは珍しくありません。

 

そこで、まずはお客様の理想の家について、TOIROのトータルパートナーが建築家との打ち合せの前段階でさまざまなご要望をお伺いします。趣味や仕事のほか、今の暮らしの不満や困りごと、ご家族の家事分担の状況やシューズクローゼットに入れたい靴の数など……。さらにご予算のことは一旦忘れて、「これがしたい!」「こんな雰囲気が好き!」を全てぶつけてくださって大丈夫です。

 

そのうえで、お客様にとって本当に必要な要素は何かを分析し、理想の暮らしが叶う家を考えていきます。

 

「お客様」と「建築家」をトータルパートナーが橋渡し

TOIROのトータルパートナーは、その名の通り、お客様の家づくりのスタートから引き渡し・アフターフォローまで伴走するサポーターです。住宅ローンアドバイザーの資格を有するほか、建築現場にも詳しく、家づくりについて総合的な知識を備えています。

 

そんなトータルパートナーの役割の一つが「お客様と建築家の橋渡し」。

お客様からお伺いしたご要望をまとめて、建築家に事前に分かりやすく伝えることで、食い違いをなくすことができるからこそ、建築家との打ち合わせ回数を最小限に抑えることができているのです。

 

では建築家との3回の打ち合わせは、どのように進んでいくのか気になりますよね。次回、詳しくご紹介するのでお楽しみに。

 

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