岡山市を中心に、岡山県内での高気密・高断熱の家づくりをサポートする「TOIRO」。建築家による設計で、“十人十色”の注文住宅をご提案しています。
テラスや中庭のある家に、憧れるという方は多いのではないでしょうか。
でも「なんとなく良さそう」というイメージだけで、テラスや中庭を設けると後悔してしまうかもしれません。
そこで今回は、テラス・中庭のある家づくりについて、失敗しないためのポイントと事例をご紹介します。
■テラス・中庭のある家づくりのポイントは?
家族とくつろいだり、仲間とワイワイ過ごしたりと、開放的な屋外空間があることで暮らしが豊かになることが、テラスや中庭のある家が人気の理由。
TOIROに相談に来られる方も、テラスや中庭を希望される方は多いです。
一方で、土地のサイズや予算の問題で、「うちには無理かも」と諦め気味の方も……。
でも、きちんと手順を追いながら、家づくりのプロと一緒に土地探しをすることで、予算内でもテラスや中庭がある家を叶えることができます。
最初に決めたいのは、テラスや中庭でやりたいこと。
お子さんが伸び伸び遊べるスペースとしたいのか、家族や友人とバーベキューを楽しみたいのか、それともチェアを置いて夫婦二人でのんびり過ごしたいのか……。
過ごし方によって、必要なスペースや形、位置なども変わってきます。
土地探しを始める前に「やりたいこと」を、住宅会社としっかり共有しておくことで、必要な広さや条件を備える土地が見つけやすくなるのです。
また広さがあっても、一見日当たりが悪そうに見えたり、プライバシーの確保が難しそうだったりする土地や変形地であれば、周辺よりリーズナブルな価格で購入できることも。
土地条件の悪さは、実は設計でカバーできることが多いです。
建築のプロである建築家は、一見不利に見える土地を有効活用する技を持っているためです。ぜひ住宅会社の担当者と一緒に土地を見学して、希望の家が叶えられるかどうかを判断してもらうと良いでしょう。
■テラスや中庭のある家の事例を紹介!
「アウトドアリビングのある家」にあるのは、敷地の西側が斜めになった変形地を活用してできた三角形のお庭。「ウッドデッキがある庭で、ハンモックを置いてゆったりくつろぎたい」というご主人のご要望で生まれました。塀で囲んで、外からの視線が気にならないプライベートな空間に。お子さまも安心して庭遊びができます。空間に視覚的な広がりを持たせるよう、リビングから視線が庭へと抜けように設計されています。
他社で「この土地の広さで、平屋は無理」といわれて、ご相談に来られたオーナー様。希望の間取りやライフスタイルを徹底的にヒアリングして生まれたのが、「家族団らんも自分時間も大切にできる家」です。
必要な間取り・設備をコンパクトにまとめることで、平屋を叶え、6帖のライトコートを設けることもできました。リビングの掃き出し窓もライトコート沿いに設けられていて、プライバシーを確保しながらも明るく開放的な雰囲気です。
TOIROでは、ご家族のライフスタイルを丁寧にヒアリングし、全国に50人以上いる建築家ネットワークを生かした十人十色の家づくりをご提案しています。
もちろん、土地探しから皆さんの家づくりのサポートが可能です!
岡山で家づくりを検討されている方はぜひ一度、ご相談ください。
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