仕事に、家事にと忙しい子育て世代。今回は、多忙な共働き夫婦の家づくりに、ぜひ参考にしていただきたいTOIROのモデルハウスをご紹介します。
今年新たに誕生したモデルハウスのコンセプトは、「自分の時間を“楽しむ”と家事を“楽に”の共存」。建物面積は約28.5坪とコンパクトながら土地を生かした間取りで、建築家のこだわりが詰まっています。ほとんどがTOIROの標準仕様で造られているため、これからの家づくりの参考になること間違いなしです!
■ゆるやかに空間を仕切る工夫が散りばめられたLDK
玄関からの導線は、キッチン、リビング、洗面室の3つ。アカシアの無垢床が心地よいリビングは、床に段差を付けることでほかのスペースよりも一段低く作られた「ピットリビング」です。吹き抜け天井と合わさることで、開放感を演出してくれます。
一段低くなった床は、ダイニングキッチンを間仕切りなしでゆるやかに仕切り、空間にメリハリを与える役割も。床に寝転んだり、段差に腰掛けたりとさまざまな活用ができるのもピットリビングの魅力です。
スケルトン階段下のおこもり感ある空間は、お子様の遊び場や書斎として活躍しそう!
リビングダイニングに対面するかたちであるのがキッチン。直接アクセスできる玄関とは、引き戸で仕切ることができるので、急な来客時にも安心ですね。
パントリーは広々して奥行きがあるので、食品や食器、日用品だけでなく、季節家電やインテリアを仕舞うのにもぴったり!キッチンからは、ダイニングやリビングの様子が見渡せるため、キッチンを中心に家族との会話が弾みます。
キッチン、洗面室、ランドリールーム、バスルームがコンパクトにおさまっているので、家事導線が良いのもうれしいポイントです。ランドリールームはハイカウンターとオープン収納付きで、洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりするスペースとしても使用できます。
■大容量ファミリークローゼット&家族でフレキシブルに使える2階空間
2階に向かう途中のスキップフロアは、書斎コーナーとして活躍。リモートワークや読書、パソコン作業などを行うのにぴったりです。2階の子ども部屋は、将来2部屋に間仕切りできるようにツードア仕様に。廊下の奥には、広々としたファミリークローゼットも設置しています。一括管理ができるうえ、衣替えが要らないのも家事楽ポイントです。
家事が楽になる工夫を盛り込みながら、ダウンフロアのリビングに、階段下のおこもり空間、踊場の書斎など、家族がそれぞれにお気に入りの場所で、暮らしを楽しむことができる住まい。多忙な日々、おうちに帰ることでスイッチをONからOFFへと切り替えて、家族とくつろぎのひとときが過ごせる等身大のおうちです。
モデルハウスのある岡山市南区芳泉には、分譲地もあり、合わせてご見学いただけます。
ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
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