岡山県も梅雨入りしたようですね。
さて、しばらくぶりのTOIRO CAFEになりました。
(気ままなUPでおまたせしすぎました。。すみません;)
今回は、春にお引渡しをさせて頂きました素敵な平屋のお家をご紹介させて頂きます。
完成見学会では予約が殺到し、たくさんの方にご覧頂きました。
住宅街の中でもやはり、ひと際目を引く外観が印象的です。
ソリッドな外観は冷たい印象になりがちですが、木を使ったルーバーと優しくも深みのある緑の吹付け塗装で、どことなく暖かさも感じられます。
内装インテリアも奥様のセンスがちりばめられ、とてもお洒落な雰囲気です。
玄関はアンテークレンガ調のタイルで。
オーナー様がセレクトされたキーケース。
オーダーメイドの様にピッタリはまってます!
玄関からは左右へ回遊でき、ぐるりと一周できる間取りになっています。
まずは、左へ。
3部屋に区切られた子供室。
幼児期を過ぎた3人のお子様には嬉しい籠もれる個室。
最小限のスペースを有効に活用。
この春から中学生のお姉ちゃんも集中して勉強もできそうですね。
そして、秘密基地感覚のベットスペースも子供たちにはたまらないと思います。
そして、子供部屋スペースをぬけるとLDKへ
落ち着いた雰囲気の味のあるブリックタイル。
梁をデザインに取り入れた勾配天井。広がりとインパクトを感じます。
キッチンはアイランドキッチン。
家具のような佇まい、GRAFTEKT(グラフテクト)のデュエをセレクト。
限りなく黒に近い深いブラウンのヴェンゲ。
広い空間を引き締めてくれています。
お気に入りのクラッシュゲートの収納カウンターは使いやすい高さに台輪で調整し設置。
レンガタイルで使い込むうちに味が出るキッチン。
キッチンをすぎると、主寝室、ファミリークローク、洗面、そして玄関へと回遊します。
照明&真鍮のトルクスイッチも素敵です。
ヘリンボーン貼りタイルとシャビーな塗装のニッチもこだわりポイント。
お洒落なだけではない、生活のしやすさをきちんと考えられた設計デザイン。
デザイン設計は洗練された外観を得意とする辻岡先生(和歌山県在住)。
家づくりにあたり、ヒアリングしたご要望全て組み込むのはなかなか難しいところもあるのですが、全てを見事に組み込み、なおかつディテールまでこだわってデザインに仕上げるプランニングは本当に脱帽です。
ジメジメするこれからの時季も気密のとれた躯体&24h換気システムで快適に。
西日が入らない設計も、これから迎える夏場はさらに住みやすさを感じてもらえるのではと思います。