岡山市を中心に、岡山県内での高気密・高断熱の家づくりをサポートする「TOIRO」。建築家による設計で、“十人十色”の注文住宅をご提案しています。
そんなTOIROが手がける住宅で、欠かせないのが「造作家具」です。
造作家具とは、いったいどのようなもので、どんなメリットがあるのでしょうか。詳しくご紹介します。
■ミリ単位でサイズ調整したオーダーメイド家具
造作家具とは、職人が作る“作り付け”の家具のことです。
例えば、書棚やカウンターテーブル、テレビボード、ベンチ、さらにはキャットウォークまで、部屋のサイズや目的に合わせて、ミリ単位でサイズ調整して作る、いわば“オーダーメイド家具”。
部屋のサイズに合わせることで、デッドスペースがなくせるため、空間をすっきり見せることができるだけでなく、統一感を持たせられることができるのも魅力です。
でも、オーダーメイド家具と聞くとお値段が気になるかもしれません。
確かに複雑な作りの家具であれば効果になりがちですが、シンプルなカウンターや棚は手が届きやすい価格。TOIROで建てた家であれば、修繕や補修のご相談も可能なので、長く使えることを考えると案外、お手頃な一生物の家具といえるのです。
■TOIROの造作家具の事例を紹介!
造作家具と相性が良いのが、趣味スペース。
音楽が趣味のご夫婦が暮らす「RECORDINGS HOUSE K」には、リビング併設のDJブースを造作しました。
コレクションしてあるレコードのサイズと数に合わせて、ミリ単位で調整した収納棚は、DJカウンターと一体化。一部を腰壁に埋めたL字カウンターは重たい機材を置いても軋まないよう、板の厚さを調整してしっかりと強度を持たせています。
「中庭を囲む二世帯平屋の家」のLDKでは、テレビボードのほか、キッチンの背面収納を造作しています。
テレビボードの扉はスライド式。あえてすべてを隠さず、好きな面を一部見せる収納として活用できる造りです。
家具のようなデザイン性の高さが魅力の「GRAFTEKT(グラフテクト)」のキッチンにマッチする、背面収納はスタイリッシュにすっきりと。オーナーさまが家づくりの際にこだわった「木の温もり」を感じられる、統一感あるデザインに仕上げています。
TOIROでは、全国に50人以上いる建築家のネットワークを生かし、趣味が楽しめる「十人十色の家」をご提案しています。岡山で家づくりを検討されている方はぜひ一度、ご相談ください。
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建築家と建てる
十人十色の家づくり
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