【家づくり勉強会vol.7】注文住宅購入までの流れは?家の検討から購入までの進め方を紹介 後編

今回の家づくり勉強会では、前回に続き家を購入するまでの流れをご紹介します。今回は、土地選びから建築家との打ち合わせ、お引き渡しと家づくりのワクワクが詰まった後編です!

 

土地が決まったら、敷地調査

いよいよ家を建てるための土地選び。ご希望のエリアや広さ、価格などを総合的に判断し、一緒に土地を選んでいきます。

 

土地が決まったら、敷地調査へ。敷地調査は、土地を新たに購入した人だけでなく、すでに持っている土地や建て替えで家を建てる場合でも行う必要があるものです。TOIROでは、敷地調査料として5万円(税抜)をお預かりしています。

なおTOIROでは、お預かりした費用で、土地家屋調査士による役所調査や周囲の既存住宅の窓の位置確認などを含めた敷地調査を行います。簡単な敷地の形状や高さだけでなく、周囲の状況を調査することで、より良いプランのご提案になると思っております。

 

 

プラン申し込み後、建築と3回の打ち合わせ

敷地調査後は、敷地資料を元に駐車計画などを確認。建築家先生との打ち合わせに向けて申し込みを行ったら、いよいよ建築家との打ち合わせがスタートします!

 

一緒に家づくりを進めるのは、TOIROが提携する建築家。ご要望のヒアリングから始まり、プランの提示や詳細確認など3回のお打ち合わせで決めていきます。建築家との打ち合わせは3回ですが、都度、TOIROの専任スタッフもサポートしながら進めるためご安心ください。

 

プランが決まれば、工事の請負契約へ。請負金額に応じた契約金をお預かりします。

 

インテリアコーディネーターと打ち合わせ

建築家が家の設計を決めた後は、インテリアコーディネーターとともに内外装を含む仕様の打ち合わせです。キッチン・洗面などの水回り設備、照明に電気配線、内装材やカーテン、外構までご希望を伺いながらご提案します。

 

工事の着工、上棟へ

ここまできたら、いよいよ工事のスタート!地盤改良工事を行い、基礎工事へと入ります。工事の安全とおうちの繁栄を祈る地鎮祭を行う方は、着工前に行いましょう。

 

基礎が完成するといよいよ上棟です。図面上のお家が実際に形になっていくのは見ごたえがあります!大工さんの手際の良さに目を奪われる一日です。上棟のあとは電気配線の立ち会い確認や気密測定なども行います。

 

またTOIROでは、マイホームに、より愛着を持って頂ける記念イベントも大切にしたいとの思いから、タイミングを見て手形式を行ってもらっています。柱や梁にご家族の願いを書いたり、手形を押してもらったりするイベントです。家が完成すると見えなくなりますが、家族の想いはずっと思い出として残ります。

 

いよいよ完成!お引き渡しへ

上棟からお引き渡しまでは、およそ3〜4カ月。工事期間中は、基本自由にご見学いただけるので、ぜひご家族で家の完成を見届けてください。

 

お引き渡ししてからが本当に永いお付き合いの始まりです。点検はもちろん、「子供部屋を仕切りたい」「可動棚の棚を追加したい」など、何でもご相談をお受けし、お客さまの住まいを、私たちが“家守り”となり、サポートしていきます。TOIROでの家づくりにご興味を持たれた方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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