岡山市を中心に、岡山県内での高気密・高断熱の家づくりをサポートする「TOIRO」。建築家による設計で、“十人十色”の注文住宅をご提案しています。
今、人気を集めている平屋は、子育て世帯だけでなく、夫婦二人の住まいにもぴったりです。そこで今回は、ご夫婦二人で暮らす平屋の家づくりについてご紹介します。
■夫婦二人の平屋の家づくり。間取りのポイントは?
フラットでコンパクトな間取りが叶う平屋、夫婦二人の住まいにおすすめです。
家の中心部でも日当たりや風の通りを確保しやすく、管理がしやすいのも魅力といえるでしょう。また、ご夫婦二人の趣味を反映することで、おうちで趣味が楽しめる充実した時間を過ごすこともできます。ペットと暮らしている場合は、飼育しやすい環境づくりを整えてあげることも可能です。
一方で、夫婦二人の家づくりの場合、将来、家族が増えるなどの変化に対応できるかなど心配要素もあるかもしれません。特にコンパクトな平屋の場合は、使うかどうか分からない子ども部屋を用意するべきなのか、迷ってしまいますよね。
もし、将来的にお子さまが生まれる可能性があるのであれば、一部のお部屋を子ども部屋として使えるように想定しておくと良いでしょう。例えば、夫婦のそれぞれの個室のうちの一部屋や、趣味のスペースなどです。小さくても、フレキシブルに使える空間を設けておくことで、将来に備えることができます。
■夫婦二人の平屋の事例を紹介!
「猫がバターになるお家」は、猫ちゃんファーストの平屋。白い三角屋根が特徴的な平屋のおうちは、まるで絵本に出てくるような可愛らしさです。
屋内は、ウォークインクローゼットを家の中央に、LDKやご夫婦二人の仕事スペース、寝室などをオープンに配置。クローゼット以外を猫ちゃんがぐるぐると自由に行き来できる間取りです。
ご主人の書斎はおこもり感あるシックな雰囲気に。奥様はデスクをご自身でペイント。部屋を完全に塞がない壁で緩やかに仕切ることで、集中できるワークスペースと趣味のヨガが楽しめるオープンスペースを両立させています。
ご夫婦二人とも仕事で多忙というご夫婦が、「毎月家賃を払うより、将来に備えたい」と建てたのが「猫と暮らす平屋のコートハウス」です。
仕事が忙しい分、お休みの日はゆっくり過ごせるようにと、開放感がありながらもプライベートをしっかり確保した設計プランを提案。たっぷり20帖のLDKには、寝室からも出入りできる8帖ほどのインナーコートを隣接し、アウトドアリビングとして活躍しています。
キッチンはご夫婦二人で立てるように、ゆとりある造りに。廊下をなくして、主寝室、ウォークインクローゼット、脱衣洗面室がすべてLDKと繋がりあい、日常動線も効率的な設計です。
■TOIROで叶える、コンパクトで機能的な平屋
TOIROでは、建築家と建てることで、ライフスタイルに合わせたコスパの良いコンパクトな平屋をご提案しています。「夫婦二人なら賃貸で十分」という考えももちろんありですが、「家賃を払い続けるなら、将来を見据えて家を買う」というのも一つの手。
機能性が高い家を建てることで、家事の負担をなくした間取りや、夏の暑さや冬の寒さに負けない快適な暮らしを叶えることができます。
割高といわれる平屋ですが、設計や間取りの工夫で土地代をはじめとした費用を抑えることが可能です。「夫婦二人で家を建てるかどうか迷っている」という方は、ぜひ一度TOIROへご相談ください。
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