10月に入り季節は秋。
今年は10月に入っても30度を超えるなど各所で残暑が長引いているようですね。
衣替えのタイミングもなんだか難しいです‥。
四季のある日本でも温暖化の影響をこんなところにも感じます。
さて、今回は「衣食住」について取り上げてみたいと思います。
私は小学校の家庭科の授業で、「生きていく上で大切なこと」として習った記憶があります。
大人になり、改めて「衣食住」について調べてみると・・・
1 衣服と食物と住居。生活をしていく基礎。
2 暮らしを立てていくこと。暮らし向き。生計。(コトバンク/デジタル大辞泉)
だそうです。つまり、生活においては欠かせないものということですね。
詳しく紐解いていくと・・・
衣とは、暑さや寒さから身を守るもの。
季節、気候、天気によって人は身に着けるものを変えますよね。
身体を包むことで体温を維持し、怪我から身を守る役割もあります。
食とは、人間の生命を維持するための栄養をとること。
1日3食が基本となっていますが、1食抜いただけでお腹が鳴ったり、
元気が出なかったり、活動をする上では欠かせないものとなっています。
住とは、身体の健康を保つための住み家のこと。
雨風をしのぐ屋根と、プライバシーを守る壁があることで
人は安心して、快適な生活を送ることができます。
このように、それぞれ生活の上でとても大切なことであることがよくわかりますし、
快適な生活を送る上では衣食住のバランスが欠かせません。
もし、衣食住のバランスを考えずに家づくりをした場合、どうなるでしょうか?
月々の収入で生活費をまかなっていかないといけないのに、
住居費の支払いが多すぎて、残りの衣食を我慢しないといけない・・・
そんなことでは、快適な生活が送れているとは言えませんよね。
家は完成がゴールではなく、完成してからがスタートです!
新居で衣食を思いっきり楽しむためにも、まずは適正予算を知ることが大切です。
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