もうすぐ梅雨入り。
エアコンのお世話になる季節ですね。
今回のトピックとしてエアコンを取り上げます。
と言っても、今回は佇まい。「デザイン」についてのお話です。
TOIROでもエアコンに特化したメーカーとしてダイキンのエアコンを施工する機会が多い中、デザイン性のあるモデル「リソラ」からニューリリース。
「リソラ」は、同社最上位機種と同等の機能を追求しながら、空間との調和にこだわってデザインされたルームエアコン。
ルームエアコン「リソラ」を好きな色に塗装できるオプションサービス「risora custom style(リソラ カスタム スタイル)」の新メニューとして、大理石やレザーの質感を再現できるプランを、インテリア資材を扱うサンゲツ株式会社との共同企画として発表され今月6月よりサービスがスタートしました。
オプションサービス「risora custom style」は、リソラの正面パネルを600色から選んで塗装できるもので、2019年4月1日に提供を開始していました。
こちらについては、カラーが選べると言うものでしたが、今回はサンゲツとのコラボと言うこともあり、テクスチャー(素材感)のこだわりを感じるデザインになっています。
今回新たに提供するメニューでは、大理石やレザー、木目など10種の質感をラインナップ。
リソラの正面パネルに、大理石、レザー、木目など多彩な素材の質感を、高度に再現したサンゲツの粘着剤付化粧フィルム「REATEC(リアテック)」を真空・圧空成形で接着するので受注生産となります。
最近は家電もインテリアツールの一つとして佇まいもかっこいいデザイン性の高いものが多く出てきました。
エアコンの存在を見えなくする施工デザイン(格子で隠すなど)もたまに見かけますが、AI搭載などセンサー機能に弊害も出ないとは言い切れないですし、メンテナンス、買い替えなどを考えるとやはり通常の施工に落ち着きます。
デザイン性のある家電ならそのあたりはクリアされると思います。
個人的には、アクセントクロスなど壁紙になじませる組み合わせをおすすめします。
ただ、コンセント等の付属までディテールを考えるとシンプルな白も捨てがたいとも思います。
究極に見た目にこだわれば、エアコンの機種にもよりますが室外機側にコンセントを取ることも出来ます。
家づくり、内装決めの際はエアコンデザインも検討してみて下さい^^
ダイキン企業情報(ニューリリース) https://www.daikin.co.jp/press/2019/20190529/
リソラ https://www.daikinaircon.com/risora/roomaircon.html
writer:スタッフ田村