2022アートで年初め

こんにちは、スタッフの田村です^^

 

2022年スタートしました。

改めまして、今年もよろしくお願いいたします。

 

皆さん、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

昨年秋頃からコロナの感染状況も落ち着いてきて、年末帰省や旅行の計画をされた方も多いようですね。

12月に入ってから、県内の温泉旅館かホテルでも予約してみようかと調べたところ、やはり予約が一杯のところが多く断念しました。

そんな中、年末にはオミクロン株の報道も耳にする様になり、まだまだ感染症対策に気をつけながら行動しないといけないなぁと思い、昨年同様、恒例の親戚家族が集う我が家での新年会は見送り、今年も家族水入らずで新年を迎えました。

そんなお正月休みではありましたが、1日だけ日帰りで直島へ家族で出かけました。

家族揃う連休もなかなか無く、ずーーーと旅行もお預けなので、感染リスクの低いお出掛けスポットはないかと考え、近場で楽しめるところとして、珍しく夫婦一致の意見で。笑

お天気も良く、人出もまばらで、全く込み合うこともなく、とっても気持ちの良い一日を過ごせました。

言わずもがなですが‥おすすめスポットとして感想も兼ねながら少しご紹介しようと思います。

 

 

今回の目的は初詣と美術館巡り。

中でも一番のお目当ては「地中美術館」

 

ここは入場規制もあり完全予約制。事前に午前中指定でweb予約をしていたのでスムーズに観覧できました。

地中美術館は名前の通り、地上に立ち上がる外観は現れず、地下3F地中だけで構築されています。

建造物自体がアートであり、言わずと知れた安藤忠雄氏の建築デザインです。

エントランスから既にアート空間に入り込んだ感覚にワクワクしながら入館。

展示されている絵画やアート作品と共存した建築空間自体が一体となって、感動と一言では言い切れない、なんとも言えない六感を刺激される体感ができました。

薄暗い空間から、やんわりと光が差す空間に入り込む、一歩ずつそのエリアへ近づくと、クロード・モネの絵画が静かな迫力で迫ってくる。もう圧巻でした。

他のアート作品も同様。

空を切り取る「オープン・スカイ」など、自然の光も取り込んでアートが完成されるジェームズ・タレル氏の作品空間もずっと座って眺めていられました。

アートのパワーを全身で浴びるとはこのこと。本当に行って良かったと感激しました。

>>地中美術館

 

お昼を挟んで、家プロジェクトでもある「護王神社」へ。

ガラスの階段が印象的で、神社をアートとして捉える、なんとも神秘的な造形を見ることが出来ました。

参拝することが出来て、今年は一段といい年になりそうな予感です。

>>護王神社

 

その後は、ベネッセハウスミュージアムへ。

瀬戸内の浜辺を散策しながら外展示を観覧し、坂道を歩いて本館へ

瀬戸内の海をアートの背景にし、こちらも見ごたえのある現代アートをゆったりと鑑賞できました。

>>ベネッセハウスミュージアム

 

両美術館共に、こども達にアートと触れ合ってほしいコンセプトからか、15歳までは入場無料と言うのも有難く、素敵な配慮だなぁと思いました。

一日で、直島全域の気になる箇所全ては見きれませんでしたが、それでも大満足の1日でした。

宇野港から20分ほどで行けるショートトリップ。

家族連れでも、カップルでも、御一人さまでも、気軽にリフレッシュできると思います。

 

ちなみに写真撮影は許可エリアのみで可能。実際に触れるアートもあり、楽しめました。

こども達はすかさず、映える映えると撮影していました。

私も記念に撮ってもらいました。

美術館自体、静かに鑑賞する場ですし、アルコール消毒も各所設置され、入場制限もされ感染症対策は万全になされている印象でした。

 

感染リスクを回避するため、今回はマイカーで乗船し移動しましたが、又行く機会があれば、バスやレンタサイクルなどで回遊するのも楽しそうだなぁと帰路につきました。

今しばらく気兼ねなく楽しめる時まで、感染対策は抜かりなく。

今年も1年元気に過ごせますように、祈念して無事家路へ。

そんな我が家の年明けでした。

 

年始の充電も完了し、今年も皆様のより良い家づくりをしっかりサポートしていきます!

そして、2022年最初の家づくり勉強会は1/30(日)宇野港の程近く、玉野産業振興ビルにて開催します♪

今年から開催時間を午前中開催(10:00~昼頃まで)に変更しておりますので、午後は玉野市界隈を散策しながらお出かけがてら、ご参加頂ければ幸いです。

会場でも感染対策は万全に!お待ちしております。

>>2022初の家づくり勉強会