こんにちは、スタッフの藤田です。
早いもので、9月も終わりが見えてきましたね。
現場も順調に進み、先日T様邸が無事に着工することができました。
ブログの更新頻度が減ってしまっているので、ペースアップしていきたいところです・・・
(藤田はネタ集めに必死になっています^^;)
さて、コロナ禍により、新しい生活様式に切り替わりつつありますね。
リモートワークや自宅学習が身近になりましたが、
プライベート空間である自宅では、集中できない!という方も多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、「スタディースペース」
スタディースペースとは部屋として仕切らない勉強や作業用スペースのこと。
書斎や子供部屋と違い、普段過ごしているリビングなどにスペースを設けることで、
生活の中で「机に向かう」という行動を習慣づけることができます。
部屋にこもらないと集中できない、という方もいるかと思いますが
少し雑音がある空間の方が集中力が上がりやすくなるとも言われています。
(大学生の時に脳神経の講義でそんな話がありました。)
私も、幼少期は部屋の机で宿題するより、リビングの方が捗りやすかったですし、
大学生辺りからは集中したいときにカフェを利用することが多かったですね^^
他にも、親の目が届く場所にスタディースペースがあると、
子どもの宿題の確認や本読みを聞いてあげるなど、学習面でのサポートがしやすくなります。
キッチンの近くだとお料理をしながら話ができるので、家事効率はそのままに
コミュニケーションがとりやすくなりますね。
スタディースペースを作るポイントとしては、気が散らないように周辺環境を考慮すること。
テレビや漫画の並んだ本棚が目の前にあったり、外の音が聞こえすぎる位置にスペースを作ると、
せっかく集中しようと思っても誘惑に負けてしまいますよね。
また、家族みんなが使うのであれば、教科書やパソコン、資料など、
物を置いても作業できる十分な広さを確保しましょう。
スペースが取れない場合は階段下のデッドスペースが活かすのも1つ。
階段下は暗くなると思われがちですが、
TOIROの標準である鉄骨階段は板の間が抜けているため、明るさを確保することができます。
スタディースペースのメリットは
お子さんの勉強机やご夫婦の作業や趣味スペースなど
多様な使い方ができるので、長い間使い続けることができること。
また、お子さんの部屋に勉強机を設ける必要がなくなるため、
部屋自体をコンパクトにまとめられるので、家全体の坪数を抑えることができます。
使い方次第ではとっても有効なスタディースペース。
自分たちのライフスタイルに合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか?
モデルハウスにも自社で造作したスタディースペースがありますので、
イメージがないという方はぜひ一度ご見学ください^^