こんにちは、インテリアコーディネーターの田村です＾＾
前回は我が家の庭のDIYについて記事をあげてみましたが、今回も外構・庭についてのお話です。
マイホームを建てるにあたり当然、居心地のいい家に住みたいと皆さん思っていらっしゃると思います。
第一にお家自体の性能（安心して住める耐震性や安全性、気密・断熱性の高さ）などが重要なのは勿論言うまでもありません。
その上で、五感を豊かにする住まいには内装と同じくらい、実は室外への視線も重要なポイントになります。
そこはTOIROの特徴の一つ、建築家がデザインする上で得意とするところでもあり、プロフェッショナルな設計で見事に加味されています。
窓一つとっても様々な視点から計算されて配置がなされています。
窓の配置により採光や通風を取り込むと同時に景色も取り入れることが出来ます。
土地の広さ、環境などに応じて、視界に入れる景色。（逆に見えない方がいい景色も考慮します。）
そして、実際の広さよりも、体感としてより広がりを感じる空間が生まれます。
↓借景の緑を取り入れた一例 O様邸
さらに、元々ある環境から緑を取り込む工夫に、プラスαでお庭に緑を取り入れることもおすすめしています。
ただ、駐車スペースを確保すると土地の広さにもよりますが、庭にもある程度縛りも出てきます。
予算とのすり合わせで、優先順位にもよりますが、TOIROでは、ウッドデッキや植栽などの外構もトータルでご提案させていただいております。
「子供たちと家庭菜園がしたい！」
「友人を招いて庭でBBQがしたい！」
と夢が広がる肯定的な意見もあれば、
「芝や植栽‥憧れるけど、手入れが大変そう‥？」
「虫が嫌いだから、木は無くてもいい」
などネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。
庭に対するライフスタイルの考え方も、まさに十人十色です。
せっかくのマイホーム、そこは、やはり緑のある暮らしを是非おすすめしたいです。
ネガティブなご意見だったご主人様が、案外ふたを開けるとガーデニングを趣味としてしまうほど、はまってしまったと言うケースもあります。
樹種も色々ありますので、虫がつきにくい植栽などもご提案できます。
また、樹木1本だけでもお家の外観イメージがグッと洗練されたものにもなります。
例えば、TOIROのモデルハウスも建てた当初
家自体の完成のみがこちら↓
加えて外構がほぼ完成したのがこちら↓
さらに木フェンスやウッドデッキが完成したのがこちら↓
シンプルなお家がより、カッコよく洗練されたイメージに映ります。
更には広い視点で見ると、街並みを彩るランドスケープとなり地域に貢献しているとも言えます。
また別の視点では、食育としてお子様と一緒に家庭菜園を楽しんでみるのもおすすめです♪
私も子供たちが小さい頃には色々と育ててみては、子供たちと収穫を楽しみました。
キュウリにトマト、ゴーヤにバジル、アスパラガスは一度植えると毎年ニョキニョキと生えてきます。（一度植えると10年は生えるそうですよ。）
そのせいか、野菜は好き嫌いなく、何でも食べる子に育ってくれています。（苦いゴーヤも小さい時からパクパク食べてます。）
↓私のインスタ写真、菜園日記より‥（これしか残ってませんでした＾＾；）
ちょっと裏話になりますが、
工務店にしてもハウスメーカーにしても会社によっては、お家にしっかり予算を取ってもらうことが営業成績や売上につながると言う観点で外構は後回しにしがちなケースもあると聞きます。
あたりまえの話ですが、庭に住むのではなく、家自体に住むので、派手に外構に予算は割けない場合もありますが、TOIROでは外構も予算に組み込みながらご提案させていただいております。
また、仮に初期予算が取れない場合でも、今後のご家族様のライフスタイルの変化に対応してのご提案もさせて頂いております。
例えば、先を見据えて、子供たちの自転車置き場などを設置するスペースのご提案や、防犯上での対策のご提案などなど‥
予算やライフスタイルに応じて幅広くご提案させていただいております。
自治体によっては、お子様が生まれた際に、記念植樹として苗木をもらえたり、緑化事業として岡山市では「緑の助成金」として助成金が出るケースもあるので活用してみてもいいと思います。（※2020年度現在／上限金額5万円、年度申請枠20件など、他諸条件有）
日々の暮らしに潤いがプラスされる
「緑のある暮らし」を取り入れて、お家づくりも考えてみませんか。
外構のご相談も含め、お気軽にお声がけ下さい＾＾
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