こんにちは、スタッフの藤田です!
先週、11月10日は岡山マラソンが開催されましたね!
ランナーやボランティアなどで参加された皆様、長時間お疲れさまでした^^
終始沿道で応援をしていましたが、一生懸命走るランナーの皆さんを見ていると
私も走らないと・・・と思い、しばらくさぼっていたジョギングを再開しました(笑)
体調管理の1つとして、頑張って続けていきたいと思います。
さて、今回はマラソンの話題から派生して・・・(無理やり感がすごいですが)
ランニングコストについてお話しします。
お家を建てる時って、土地代、工事費、設備費、諸経費などなど、とてもお金がかかりますよね。
これらはイニシャルコストと言って、購入時の初期投資費用を指します。
そして、住宅は建てたら終わりではなく、建てた後に住み続けるための維持費が必要になってきます。
その維持費のことをランニングコストと言います。(ちなみに、経済学用語らしいです)
ランニングコストの主な内容としては
①日常的にかかる光熱費や設備のメンテナンス費
②定期的に支払う必要がある、住宅ローン返済や固定資産税、都市計画税
③将来的に支払う可能性がある建替やリフォーム費 などがあります。
じゃあ、イニシャルコストを抑えて将来の蓄えに回そうかな・・・
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそれが落とし穴になることもあるのです!
何事も、イニシャルコストだけではなく、ランニングコストも含めたトータルコストで考える必要があります。
例えば、身近にある車に置き換えてみると、ランニングコストの内容としては
①ガソリン代や整備費、駐車場代、②車検代や自動車税、③将来的な買い換え になると思います。
1Lで30km走るA車(400万円)と17km走るB車(200万円)があった場合、
B車を買えばイニシャルコストが抑えられ、経済的な負担が少ないようにも見えますが
A車の方が燃費がいい為、給油頻度が少なくなり、ランニングコストが抑えられるので
買い換えまでのトータルコストで見ると400万円のA車の方が得だった・・・なんてことも!
家も同じで、イニシャルコストを抑えて購入しても、ランニングコストが高くなっては本末転倒ですよね。
特に光熱費は常にかかってくる費用なので、少しでも抑える工夫をする必要があります。
長く住み続けるお家だからこそ、正しい知識を身につけてランニングコストとも賢く付き合っていきましょう。
また、イニシャルコストを利用してランニングコストを抑えるコツなども
お伝えできればと思いますので、続編をお待ちください^^
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まだお席に空きがありますので、ご予定が合えばぜひご参加ください^^
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