【家づくり勉強会vol.16】「パッシブデザイン」とは?特徴を解説!

岡山市を中心に、岡山県内での高気密・高断熱の家づくりをサポートする「TOIRO」。建築家による設計で、“十人十色”の注文住宅をご提案しています。

 

さて、皆さんは「パッシブデザイン」という言葉を聞いたことはありますか。

家づくりをはじめると、住宅雑誌やハウスメーカーのパンフレットなどで目にするけれど、具体的にはどんなことなのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、パッシブデザインの家とはどんな特徴があるのかを解説します。

 

パッシブデザインの家のメリットは?

パッシブデザインとは、簡単にいうと自然の力を利用することでさまざまなメリットがある家のことを指します。

 

例えば、太陽の光や熱、風などを生かすことで、快適な家へとつながります。

これらの自然の力をうまく利用することで、夏場にクーラーの温度を下げなくても快適に過ごせたり、日中に照明をつけなくても十分な明るさが確保できるようになったりするなどのメリットが生まれるのです。

 

パッシブデザインで大切なこと

パッシブデザインで大切なことは2つあります。1つ目が、周辺環境を読み解く力。2つ目が自然の力を最大限に引き出す住宅性能です。

 

家を建てる土地は、それぞれに特徴が異なります。

それは土地の形だけにとどまらず、近隣住宅の高さや位置、季節や時間ごとの日の当たり具合や見える景色など……。全てが同じ土地ということはまずありま

せん。そのため、土地が持つ特徴をしっかりと把握したうえで建物配置や間取りなどを設計することが大切です。

 

また、いくらパッシブデザインの家を建てても、家の基本性能が高くなければ、自然のエネルギーの力を最大限に引き出すことはできません。

そこで注目したいのが、高気密・高断熱の家です。パッシブデザインによって冬場のポカポカの日光がいくら家に入ってきても、その太陽熱を逃げにくくするためには気密や断熱性が高い家が必須となります。

パッシブデザインの家を建てるなら、高気密・高断熱の家はセットで考えるべきといえるでしょう。

 

TOIROでは、家を設計する前に建築家が必ず現地を訪問し、周辺環境をしっかりとリサーチ。また、性能面に妥協することもなく、快適に過ごせる高気密・高断熱の家を得意としています。

 

TOIROのパッシブデザインの家は、次回【家づくり勉強会vol.17】でご紹介しますね。

岡山でパッシブデザインの家づくりに興味がある方は、お気軽にご相談ください。

 

 

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