【家づくり勉強会vol.15】配置場所はどうする?スタディスペースのつくり方

岡山市を中心に、岡山県内での高気密・高断熱の家づくりをサポートする「TOIRO」。建築家による設計で、“十人十色”の注文住宅をご提案しています。

 

以前からもご要望をいただく機会はあったものの、コロナ禍を機にご希望が一気に増えた設備が「スタディスペース」です。

大人のリモートワークや調べものだけでなく、お子様の自宅学習にも活躍するスタディスペースですが、配置場所に迷うこともしばしば。

そこで今回はスタディスペースのつくり方についてご紹介します。

 

スタディスペースはどこに配置するのがおすすめ?

スタディスペースを配置する際、多く挙げられる場所が2つあります。

 

一つ目はリビング。
リビングならわざわざスタディスペースは設けずに、ダイニングテーブルを使えばいいのではと考える方もいるかもしれません。でも、ダイニングスペースだと食事をするたびに書類や勉強道具などを片付ける必要があり大変。
机や椅子の高さも、デスクワークや勉強には向いていない場合があります。
とはいえ、リビングへの配置は注意点もあります。
家族が集うリビングは、にぎやかで集中できないというケースです。「にぎやかでも集中できる」という方でなければ、リビングへの配置は慎重に進めましょう。

 

次に考えられるのが、子ども部屋の近くです。
特にお子様の勉強スペースとして設けたい場合、子ども部屋の近くに配置することが多いです。
もちろん、お子様だけでなく大人が書類作業をするのに使っても問題ありません。
できれば、LDKの気配は程よく感じられる程度の距離感だと良いでしょう。

 

スタディスペースを配置するスペースがない場合はどうするの?

スタディスペースはほしいけれど、配置する場所がないとお悩みのケースもあるのではないでしょうか。確かに、リビングの一角に、子ども部屋の近くにと制限を設けてしまうと配置が難しいケースもあるでしょう。

 

そこでTOIROでは、スタディスペースと別の設備や空間を兼ねたご提案を行なっています。

例えば、階段の途中に設けるスキップフロア、パントリーの中、廊下や階段の下など……。造作でカウンターや棚を設置するので、ぴったりサイズで空間を無駄にすることはありません。カウンターで誰が何をするか、集中できるのはどんな環境かなどを詳しくお伺いしながら、配置場所はもちろん、広さや高さもご提案しています。

 

TOIROでは、建築家とともにそれぞれのご家庭に寄り添った「十人十色」の家づくりを行なっています。自分らしいスタディスペースのある住まいを建てたい方は、ぜひTOIROへご相談ください。

 

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