岡山市を中心に、岡山県内での高気密・高断熱の家づくりをサポートする「TOIRO」。建築家による設計で、“十人十色”の注文住宅をご提案しています。
近年、人気を集めているのが「平屋」です。
少し前まで、子育て世代の家といえば2階建てが主流でした。しかし今、平屋を建てたい子育て世代が増えているのです。
そこで今回は、平屋の家のメリットをご紹介します。
■回遊性が生まれやすい「平屋」
平屋のメリットの一つが「回遊性の生まれやすさ」にあります。
2階建ての住宅は、1階と2階に住居空間が分かれてしまうもの。一方で、一つのフロアでつながっているのが平屋です。
階段がないため間取りに回遊性を生み出しやすく、階段を移動する労力や時間を短縮できることで家事動線をコンパクトにしやすいというメリットがあります。
さらに、家族が同じフロアで暮らすことから、コミュニケーションが取りやすい空間づくりがしやすいことも平屋のメリットといえます。人生100年といわれる時代、老後の暮らしを見据えたときも、上り下りが大変な階段がないのはうれしいポイントです。
また2階建ての場合は、外壁や屋根の修繕の際には足場を組む必要がありますが、平屋は足場を組まないケースは少なくありません。結果、メンテナンス費用を抑えることも可能になります。
■「平屋」を建てたい子育て世代が増える理由
もちろん、紹介したメリットは今にはじまったことではありません。
ではなぜ、近年になって子育て世代が「平屋」に注目するようになったのでしょうか。
TOIROのお客様で多いのは、ご実家がマンションだったり、2階建てでもお子様が独立してからはほとんど使われていなかったりするケースです。ご実家の様子を見て、将来も快適に、無駄がない住まいを建てたいと希望される方は少なくありません。
また近年は、デザイン性が高い平屋が登場していることも人気の理由の一つでしょう。
一方で「平屋は憧れるけれど、2階建てより割高だからうちには無理」という声も……。
でも、諦めるのはまだ早いかもしれません。
TOIROでは、建築家による高い設計力で、「コスパ良く建てられるコンパクトな平屋」をご提案しています。
詳しくは、次回【家づくり勉強会vol.14】でご紹介しますね。
TOIROでは、経験豊富な建築家集団とともに、お客様それぞれに合わせた「十人十色の家づくり」をご提案しています。岡山で家づくりを検討中の方はぜひ、ご相談ください。
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