本日、仕事納めとなりました。
年季の入った社屋をスタッフみんなで掃除をし、気持ちよく新年を迎える準備を整えました。
2023年は不安定な世界情勢の影響もあり、物価高に連動して建築業界でも建材・資材の高騰など、何かと厳しい側面もありましたが、それでもTOIROならではの家づくりは芯を持って、ぶれることなく行ってきました。
家づくりにおいても省エネ性能は、今後益々重要な要素になります。
「孫の代まで永く住み継ぐ家」を理念にしているTOIROですが、立ち上げ当初から一番に大切としているところです。
それは、家計に優しいと言う身近なメリットにも繋がりますが、
持続可能な社会の実現、CO2削減の取り組みとしての視点からも、とても大切と考えます。
少し大げさかもしれませんが、TOIROの家に住んでいただくことは地球温暖化に貢献していることに繋がると。
日々暮らす「家」というベースで、暮らすだけで地球に優しく出来る。
その大きなコンセプトをベースに、「建築家と建てる十人十色の家づくり」で
これからも家族との幸せな空間を価値提供してまいります。
来年一月末完成予定、県北勝央町にて建築中の平屋のS様邸。雄大な那岐山を背景に。
末筆になりましたが、改めまして今年も一年、
家づくりを通して皆様方にご縁をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
来年も素敵な出会いに感謝しながら「十人十色の家づくり」一棟一棟、心をこめて取り組んで参ります。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。
なお、年始は1/5(金)より営業となります。
休業中に頂きましたお問い合わせは休業明け、順次ご対応させていただきます。
designers house TOIRO スタッフ一同