こんにちは、営業の藤田です。
2021年も残すところ数日となりました。
昨年に引き続き感染症対策としてマスクの着用や手指消毒の実施など行ってきましたが、
今や日常の中では当たり前の光景となりつつあり、新しい生活様式にも慣れてきたように思います。
岡山県でも感染者数が300人を超える日があり、緊急事態宣言が発令されるなど、不安な毎日が続きましたね。
その中でも家づくりに関しては木材や資材の供給不足・価格高騰などにより家づくりを見送った方も多いのではないでしょうか。
最近の打ち合わせでは、「アパートの寒さに耐えられないから、来年の冬は新しい家に住みたい…」とのお話をよく頂きます。
2022年の家づくりに向けて、今からしっかり情報収集を始めていきたいところ。
最近では、令和3年11月26日に補正予算案の閣議決定が行われ、
新しく子育て世帯への住宅補助金制度である「こどもみらい住宅支援事業」が発表されました。
今回は最新の住宅取得支援策についてお話します。
こどもみらい住宅支援事業
【対象者】
18歳未満の子を有する世帯【子育て世代】
又は
夫婦いずれかが39歳以下の世帯【若者夫婦世帯】
※年齢はいずれも令和3年4月1日現在
【対象物件】
高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象
子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築
<補助金額>
①ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented ⇒ 100万円/戸
②高い省エネ性能等を有する住宅 ⇒ 80万円/戸
③省エネ基準に適合する住宅 ⇒ 60万円/戸
※新築購入時に住宅性能に応じて最大100万円の補助金を『現金』で交付
【対象期間】
新築は令和3年11月26日以降の契約分~令和4年10月31日までに着工した物件
「こどもみらい住宅支援事業」は、子育て世帯や若い夫婦が省エネ性能を持つ住宅を建てたり
住宅をリフォームしたりする費用を補助し、負担を軽減すると共に省エネ住宅のストック形成を図るという事業になります。
この支援策からも分かるように、これからの住宅には性能が必要不可欠な時代。
「そもそも、住宅の性能とは?」そんな方は、まず知識をつけることから始めましょう!
TOIROでも2022年はお家の性能を学ぶ「後悔しないための賢い家づくり勉強会」や
土地や住宅ローンについてお話する「土地・資金勉強会」
また、性能を体感できる完成見学会などのイベントを開催予定です!
家づくりで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください^^