猫と暮らす

猫と暮らす

 

こんにちは、営業の藤田です。

 

最近はコロナ禍でおうち時間が増えたことにより、ペットの需要が急増しているようです。

その中でも特に人気なのは、室内でも飼いやすい「猫」。

実際にTOIROのお客様からも、家を建てたら猫を飼いたい!というご相談をよくいただきます。

 

注文住宅のメリットは、家づくりに自分の要望を取り入れられること。

家族の一員であるペットにも暮らしやすくする工夫をしてあげたいですよね。

今回は猫と暮らす家を検討されている方に、猫と暮らす家を建てる際のポイントについてお話をしていこうと思います。

 

ポイント①:猫の習性、性格を知る

今現在、猫を飼われている方は、愛猫のことを良く理解しているので猫との暮らしをイメージしやすいですが、

新築になって初めて猫を飼う!という方は、まず猫のことについて知ってあげましょう。

猫の好きなことや嫌いなこと、習性などは一緒に暮らす上でも必要不可欠ですよね。

例えば・・・

好きなこと → 高いところ/ひなたぼっこ/狭い隙間/爪とぎ/毛づくろい

嫌いなこと → 縄張りに他の猫が侵入する/不潔な場所/寒いところ/お風呂

習性 → 自由気まま/家の中をパトロール/夜行性 etc…

これらを知っていれば、動線や間取りがイメージしやすいかと思います。

 

ポイント②:猫の動線を考える

猫は基本的に室内飼いになるかと思いますが、その点で気になるのが運動不足

キャットタワーやキャットウォークがあると、動く場所が増えて運動不足も解消されます。

また、パトロールをして縄張りを確認する習性があるため、

行き止まりは極力作らず、回遊できる動線がストレス軽減にもなります。

間取りを考えるときに、猫に入ってほしくない場所はドアをつけるなどして対策をしてあげるといいですね。

 

ポイント③:猫の居場所を作る

人間と同じく、猫にもくつろげる空間が必要です

快適な温度で過ごせて、家族の気配を感じつつ

適度にプライベート感があるスペースをつくってあげると安心する様です。

猫は日向ぼっこが好きなので、出窓などを作ってあげると落ち着くかも知れませんね。

その他、トイレや爪とぎの場所なども作ってあげる必要があるため、ニオイや傷に強い素材の物をチョイスしましょう。

 

ペットと暮らす家の間取りでは、気をつけたいポイントがたくさんありますので、ご注意ください。

間取りを考える際に、他の人の経験や住宅内で起こりやすいペットの事故も考慮するのも1つ。

一番ベストなのは、設計する人がペットについての知識があること!

アイディアを出しあって、人も猫も快適に暮らせるお家にしたいですね^^

 

先日、田村が更新したブログでもご紹介をしておりますが、

猫と住む家づくりをまとめた「ねこと暮らすびと」という雑誌に

TOIROのOB様宅を掲載させていただいております^^

書店などで販売しておりますので、見かけた際には、ぜひお手に取って見ていただけたらと思います。

ブログはこちらから → 「ねこと暮らすびと」

 

 

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