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こんにちは、スタッフの藤田です。
2020年も早いもので、残り2ヶ月を切りましたね・・・
今年はコロナ禍一色で、なかなか思うように家づくりを進められなかったという方も多いのではないでしょうか。
今の状況が好転することを願いつつ、来年に向けて少しでも有益な情報収集をして、
2021年の家づくりスタートを切っていただけたらと思います^^
さて、今回は家づくりを始めるにあたって大切な「お金のコト」についてお話していきます。
家づくりを考えるきっかけとして、「家族が増えてアパートが手狭になった」
「家賃がもったいないと感じた」という声をよく耳にします。
また、新しい生活様式によってお家時間が増えたことで、マイホームの快適さを求める方も増えつつありますね。
新しいお家での生活を考えると、どんどん夢が膨らみますが、その前に直面するのがお金に関する問題。
家づくりは“家を建てること”がゴールだと思われがちですが、
建てた後の家計の動きも含めて考えることが家づくりにおいては最も重要なポイントです。
建てた後もゆとりある生活をするために、まず考えるべきことをまとめてみました。
STEP①.ライフプランを考える
ライフプランとは、これから先の様々なライフイベントも考慮し、将来的な生活を見据えて計画を立てること。
子どもの進学やご両親の介護、転職の可能性など、
ライフイベントによって人の生活は大きく変わるため、これらをすべて踏まえた計画が必要です。
自分たちにとってのライフイベントがいつ頃になるのかを把握することで、
収支バランスや貯蓄の目安にすることができます。
STEP②.予算決め・住宅ローン選び
ライフプランにより、自分たちの人生の中での収支状況を把握することができたら、次は予算を決めていきます。
住宅ローンは限度額まで借りるのはなく、
収支バランスを見ながら無理なく返せる金額を借りるようにしましょう。
その為には、住宅ローンの選び方も大事な要素の一つ。
日本には借り方や返済方法、金利タイプなどの違いで約4800種類もの住宅ローンがあります。
この違いで最終的な返済額に何百万円もの差が出てくるので、
自分たちにあったプランの選定がポイントとなります。
STEP③.資金計画
予算が決まったら、いよいよ住宅にかかる費用を考えていきます。
住宅にかかる費用は「建築費」と「土地購入費」と思われている方も多いですが、
それ以外にも「住宅ローンの事務手数料」「登記費用」
「不動産仲介手数料」「火災保険費用」「税金」などの諸経費が必要となってきます。
諸経費は本体価格の約1割程必要と言われており、
この費用を見落とすことで後々予算オーバーしてしまうケースも。
住宅にかかる費用は、建築費・土地購入費・諸経費も含めて予算内に収まる様、資金計画を立てていきましょう。
マイホームは人生の中でも大きい買い物です。
お家時間を豊かにするつもりが、返済に追われて楽しめない・・・となると本末転倒です。
TOIROでは、ライフプランや住宅ローンのことについてお話をした上で、
無理のないお家づくりをご提案させていただいております。
また、11月29日(日)には「後悔しないための賢い家づくり勉強会〈土地・資金編〉」を開催致します。
住まいに関するお金のこと、土地選びについてのポイントについて
わかりやすくお伝えしますので、家づくりの一歩として、この機会にぜひご活用ください!
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