こんにちは、スタッフの田村です
11月も中盤、暦の上では立冬を迎えましたが、まだまだ過ごしやすい日が続いてますね。
ここ最近の我が家のエピソードですが、高校3年生の長女は最後の文化祭の準備で毎日ペンキだらけになった体操服と靴下を洗濯に出してきます。
まったく汚れが落ちなくて、アートな靴下となってしまってます‥
困ったもんですが、最後の高校生活を楽しんでいる様で何よりと思っています^^
さて、お仕事に話を戻すと、前回のブログで掲載しました、S様邸で気密測定を行いました。
加盟しているR+houseでの推奨は1.0㎠/㎡ですが、
TOIROでは0.5㎠/㎡以下がほとんどです。(0.2㎠/㎡あたりが多いです)
今回もC値0.1㎠/㎡と言う歴代2位の優秀な数値でした!
ちなみに歴代1位は0.09㎠/㎡です。いずれにしても、1.0以下は全て優秀です。
タイミング良く施主様も同席頂き、安心をご提供できました。
このC値、皆さんご存じでしょうか?
最近の家づくりでは、当たり前となってきた家の性能。
詳しい方は説明するまでもなく、ご存じかと思いますが、改めて簡単に説明をすると、いわゆる「高気密高断熱」と言う側面です。
断熱性能についての規定は日本全国の地域での気候の差も踏まえ、基準値が設定されています。
当たり前ですが、TOIROではハイスペック断熱性能を持つ部材(断熱材や玄関ドア、窓サッシなど)の仕様は外せません。
加えて、気密性能についても、躯体のベースが完成した段階で気密測定を行って、隙間がないかを必ず確認しています。
この、実測にTOIROではこだわっています。
隙間のない魔法瓶の様な家は少しのエアコン可動で温かさをキープしてくれます。
いくらハイスペックの部材を使用しても、部材間や建付けで外に漏れる隙間があったとしたら‥
空気が駄々洩れ‥全く意味がありません。
気密が重要なのは、それだけではありません!
24時間換気システムと連動する高断熱の家では、隙間があると計画換気が出来なくなります。
ストローに穴が開いていると上手く吸えない原理です。
まだまだ、理由がありますが、長くなるので‥
ご興味がある方は、よろしければ家づくり勉強会で詳しくご説明していますので、是非一度ご参加してみて下さい。
まだまだ過ごしやすいですが、少しづつ寒くなってきます。
新・モデルハウスでも、ぜひ、高性能をご体感頂ければと思います。
寒暖差も激しい季節なので、皆さんご自愛ください^^
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